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カテゴリ:考えた( 3 )

とおくというところでは

ロンドンでテロがありましたね。
こういう事件を、「ああ、またか」と斜め読みしてポイってしてしまう自分がむかつく。

ニューヨークのときからずっと考えていたのだけど、
なんでこんなに憎しみの連鎖が絶えないんだろう。
アメリカの人にとっては「報復」だったものは、
別の国(主にイスラム系の)からみればただの攻撃でしかないし、
そこでまた新たに憎しみが生まれている。
ニューヨークでテロを起こした人の中にも、憎しみの感情はあったはず。
あー、考え出すと悲しくて仕方ない。


少し前、地元にイラクで拘束されて有名になってしまった高遠菜穂子さんが講演会にきてくれた。
あたしは母に誘われていなければ行かなかっただろう。
世界の事を考え出すと、自分が無力すぎるから、考えたくなかった。
それから日本で生活するあたしにとっては遠い出来事だったから。

イラクで個人的にボランティア活動をされている高遠さんが聞かせてくれた話は、
非常に人間的で、現実的で、あたしはなんとも言えない気持ちになった。
当たり前の事だけど、イラクにもたくさんの人間がいて、
今日本と同じように時間が進んでることが唐突に理解できた。
当然だけどイラクの人たちにも、向こうにいる米兵たちにも生活や感情があり、
ここで自分は関係ない、と思い込んでる日本人もいる現実がある。

もう日本では当たり前のようになってしまったテロの報道。
でも向こうの人にとって報道が、
世界に自分たちの現状を伝えるためにどれだけ重要なことか。

あたしたちは世界に起こっている悲しみを聞き流しちゃいけないのだ。

でも、それで自分に何が出来るかなんて、あたしにはわからない。
by cozmie | 2005-07-10 15:24 | 考えた

ポジティブシンキング

あたしはなんだか人の好意を素直に受け入れられない性格だ。
恋人に対してだって常に変なジレンマだらけだ。
いいかげん直んないかな、と思うけど、これは直んないらしい。
姉を見てると、自分の7年後を思いやられる。
母を見てると、自分の32年後を思いやられる。
・・・じゃぁどうすればいいんだ。
社会を生きるのに、大した苦労(精神的な話で)はしないと思う。
けど、感情表現の下手糞さは泣き叫んで飛び出したいくらい。

幼い頃からそういう境遇に置かれることが多かったせいか、
「あたしを親密な気持ちで大切にしてくれる人」は必ずあたしの人格を否定して、
あたしを極限まで絶望に追いやるものだと信じている。無意識に。
そういう状況を通ることでしか、他人の気持ちに気づけないのかも。
自分が傷つくか、相手が傷つくかして試さないと、人からの好意に胡散臭さしか感じないのだ。
ちゃんとわかってはいる。
けど、本当に親しくしている相手と、ごく平和で愛たっぷりな関係が続くと、
酷く落着かなくなる。疑心暗鬼になってくる。
これは酷いなぁ、とつくづく思う。
結局、誠実じゃないのだ。相手の気持ちに対して。

友人関係、恋愛関係、師弟関係、ぜんぶにおいてこんなかんじなので、
他人と親しくしすぎるのが怖くなっている。
どこかで自分にストップをかけて、これ以上親しくしないで、と拒絶する。
もしもいつもの癖のように、自分が相手を傷つけたりして試してしまった時、
そのまま去られちゃったらどうしよう。そんなこと考えて。

まったく仕方ないなぁ。

それであたしは誰に対しても誇れるような完璧さ加減の自分を手に入れるべく闘っている。
もう、人を試すのなんかいやだ。
自分を誇れるくらいなら、人を試す必要もなくなるだろうに。
でもどこかで、そういう自分になった暁に罵倒されるのを心待ちにしている。

マゾヒストなのかもしれない(*´∀`)σ)з`)/
by cozmie | 2005-04-21 00:31 | 考えた

いつか嘘になるとわかっていても

よく考えることは重要だと信じて生きてきましたけれど、
考えすぎて鬱状態になったりして。

雪が降りましたね。都内にも。
ちょっと落着きました。
雪国生まれですから。
近所の家の屋根が白くなってるのとか冷たい空気が、すごく落着きます。
寒さの具合が随分違いますけど。

恋人のKくんや、がっこーの皆さんと話したらすっかり元気になりました。

うん。

自分の立っている場所の、地面が突然見えなくなるんでしょうね。
まわりはちゃんと存在してるのに。

雪は幸せの象徴です。
今は雪ごときで電車の止まるような土地に住んでいますが。





なにかを失うために時の流れの中に生きてるわけじゃない。

女の子に嘘をつかないあたしの恋人に、この前嘘をつく事を教えてみました。
「このままずっと一緒にいよう」って嘘。
未来の話をしていたんだっけ。
きっと、その頃にはもう一緒にいない。
そういう暗黙の了解は、優しく嘘をついてスルーしたい。あたしはね。
でも、彼は言ってしまう訳です。
そんな未来の約束は出来ないよって。

いつか嘘になるとわかっていても、女の子には嘘をつくべきよ、と教えてしまいました。
これから先、あなたが出会う女の子には、そういう嘘をついてあげて、と。

そしたら彼は笑って言いました。
もうお前にしかそんな嘘はつく必要ないよ、と。
by cozmie | 2005-02-26 01:02 | 考えた